「#香りのピアノ教室」を
(最寄駅;#古淵)にて主宰し
#ラストーンセラピスト でもあり
#ピアノ講師 でもある辻󠄀田いずみです
本日は端午の節句つまり子供の日ですね
我が教室のピアノのレッスンでも
ソルフェージュをもしている生徒さんには
この時期に合わせて「こいのぼり」を歌っています
ただし動画の歌ではなく
「♪屋根より高いこいの~ぼ~り~」の方です
小学生の生徒だけでなく、
以前音楽の講師をしていた中学生でも
この動画の「♪甍(いらか)~の波~と」は
知らない生徒が多かったです
多分甍(いらか)がなんだか
わからなくなっているからかもしれません
因みに「甍(いらか)」とは瓦屋根でも
特殊な形をした屋根のこと
昔は平屋建てが多かったので、
屋根が並んでいるように見え、
それが波のようだったのでしょう
また歌詞内にあるように
鯉は100もの滝を登ると龍に変化するといわれていました
そこで出世の象徴から
鯉をのぼりにしてあげるようになってのです
…ただ最近は場所がなく泳ぐといっても
メザシのようになってるパターンが多いようですが(^^;
一応こちらの「こいのぼり」の歌詞を下記に記しておきます
鯉(こい)のぼり
作詞者不明/引田龍太郎 作曲
甍(いらか)の波と 雲の波
重(かさ)なる波の中空(なかぞら)を
橘(たちばな)かおる朝風(あさかぜ)に
高くおよぐや 鯉(こい)のぼり
開(ひら)ける広きその口に
舟をも呑(の)まん様(さま)見えて
豊(ゆた)かに振(ふ)るう尾鰭(おびれ)には
物に動ぜぬ姿あり
百瀬(ももせ)の滝を登(のぼ)りなば
忽(たちま)ち竜(りゅう)になりぬべき
わが身に似(に)よや
男子(おのこご)と
空(そら)に躍(おど)るや鯉(こい)のぼり
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