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執筆者の写真辻田いずみ 香りのピアノ教室

発表会プログラム9番

更新日:2019年5月21日

#香りのピアノ教室」を主宰し

#ピアノ講師 でもある辻󠄀田いずみです


ここのところは #ピアノ発表会 までの

生徒さんの様子や曲紹介をしていきます


プログラム9番ははるかさん


彼女は最初ワタクシが提案した2曲ではなく

「もう1曲やらせてください」と直談判したつわものです

もちろん先生のワタクシはOKです。

#チャレンジ精神がある生徒さん の否定は絶対にしないのが

ワタクシのピアノ教室です(^^)

ただしそれに伴った努力があればの話ですが


彼女が弾いたのは #メンデルスゾーンの無言歌集 より「#プレストアジタート」

#ドビュッシー「#雨の庭」、#ショパン の「#幻想即興曲」


#メンデルスゾーン 以外は前々から弾いていた曲です

どれも #テンポの速い曲 で、

いわゆるピアノでいう「早弾き」が出来ないといけませんが、

ワタクシの経験からするとちょうど彼女の年くらいは

指が「まわる」のを訓練するにはいい時期だと思っています

実際に段々と早くなるようになっています


ワタクシも中学生・高校生の頃は人より「まわる」方だったようで

同級生が試験曲であるショパンのエチュードで

「指が回らない」というのを不思議に思っていました

(それよりワタクシは他の部分のテクニックの方を問題視していたので…)


#メンデルスゾーンの無言歌集 と言えば一番有名な曲が「#春の歌」でしょう

この曲はよくオーケストラでも演奏されますね

「#プレストアジタート」は別名「#胸騒ぎ」だそうですが、

そもそも標題を本人が付けた曲はこの無言歌集にはほぼないようで、

これも例外ではないとか…

大体のクラシック曲はそうですよね


出版社が売り出すために付けたというのが多いような気がします

でも楽譜を買う側としては何も題名が付いていないよりかは

付いていた方が買いやすいかもしれません


#ドビュッシー になると逆に自ら題名を付けたものが多くなります

この「#雨の庭」はフランスの2つの童謡がモチーフになっていますが、

その他にもその他にも雨が降る情景、虹が出る情景、小鳥がさえずる情景など

様々な情景が盛り込まれています

↓↓↓モチーフの一つ「もう森になんか行かない」分かるでしょうか??


#ショパン の「#幻想即興曲」はあまりに有名な曲ではありますが、

ショパンの生前には発表されなかった曲でもあり、

何度も手直しされた曲であったようです


そして長らく直筆譜が分かっていませんでしたが

1962年に発見され、決定稿として出版もされています


しかし彼女が弾いたのはフォンタナ版という

いわゆる現在よくよく知られている方の楽譜で演奏しました


因みに直筆譜に基づいた楽譜も最近では様々な出版会社から出ていますが

あまり一般的ではなく、日本の出版社もほぼこのフォンタナ版です

(結構音の違いがあります)


因みに彼女は #12月2日 に行う #ココリア多摩センター での #Xmasイベント

ワタクシや友人らと共に演奏者として出演します♪

11時半~13時のどこかで演奏しますので

是非聞きに来てください無料で聴けます♪


~チャレンジ精神を応援してくれるような精油~

ティーツリー、ラベンダー、ローズマリー、ウィンターグリーン、

小夏、ライム、レモンなど

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