「#香りのピアノ教室」を主宰し
#アロマセラピスト&#ラストーンセラピスト でもあり
#ピアノ講師 でもある辻󠄀田いずみです
ここのところは #ピアノ発表会 までの
生徒さんの様子や曲紹介をしていきます
プログラム6番はりえさん
体を動かすことが好きなりえさんは
近年になって陸上も始めました
それまでも運動会の時には必ずリレーの選手に選ばれていて、
1回だけその小学校に見に行ったことがあります
走ることをしなくなった大人の私からすると速い速い!
実は中学生頃に心臓の病気をしていたため
走るのは得意じゃないのにプラス
辻󠄀田家は一族みんな足が遅いのですわ(T T)
ずいぶん昔に春の甲子園に出た親族が
盗塁をしかけた時に思わず画面に向かって
「無理だからやめて!」と叫ぶくらい
そしてそして見事の盗塁失敗…
と話を元に戻しましょう
彼女が弾いたのは #ショパン の「#ギャロップ・マルキ」
ほぼ入門に近いレベルの時に弾き始めましたが、
短い曲ながらもいろいろなテクニックの練習として
内容的に濃かったと思います
#手や腕の脱力、#スタッカートの弾き方、
#弾いている際の腕と手指の形、#跳躍した音の弾き方 などなど
#徹底的にレッスン しました
曲に関して言えば「#ギャロップ」とは馬術のひとつ
その様子を音楽のジャンルとして確立したものです
そして「マルキ」はショパンの恋人であった
#ジョルジュ・サンド が飼っていた犬の1匹で、
この曲の出だしが「マルキ」
中間部が「ディブ」という名の犬の名前が楽譜上に書かれています
この「ディブ」是非名前を覚えておいてください
後々また出てきます
犬の種類は記録にないのでわかりませんが、
ジョルジュ・サンドが男爵夫人であったことから
(クリスチャンの西洋人は離婚できない。
またほぼ政略結婚が多いので夫とは冷めた仲で、
お互い恋人がいる貴族夫婦はだいたい当たり前)、
マルチーズ、ポメラニアン、ウェルシュコーギー辺りかもしれません
ショパンは彼らの愛らしい様子を
「マルキ」「ディブ」それぞれの性格に当てはめて
作曲したのだと思います
↑ポメラニアンだったらこんな感じだったのかも?
~わんこにもいける?精油~
(ただしう~~~んと薄めてください♪)
ラベンダー、オレンジ、ゼラニウム、ペパーミント、温州ミカン、シークヮーサーなど
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