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執筆者の写真辻田いずみ 香りのピアノ教室

発表会プログラム6

更新日:2019年5月21日

「#香りのピアノ教室」を主宰し

#アロマセラピスト&#ラストーンセラピスト でもあり

#ピアノ講師 でもある辻󠄀田いずみです


ここのところは #ピアノ発表会 までの

生徒さんの様子や曲紹介をしていきます


プログラム6番はりえさん

体を動かすことが好きなりえさんは

近年になって陸上も始めました


それまでも運動会の時には必ずリレーの選手に選ばれていて、

1回だけその小学校に見に行ったことがあります

走ることをしなくなった大人の私からすると速い速い!


実は中学生頃に心臓の病気をしていたため

走るのは得意じゃないのにプラス

辻󠄀田家は一族みんな足が遅いのですわ(T T)

ずいぶん昔に春の甲子園に出た親族が

盗塁をしかけた時に思わず画面に向かって

「無理だからやめて!」と叫ぶくらい

そしてそして見事の盗塁失敗…


と話を元に戻しましょう

彼女が弾いたのは #ショパン の「#ギャロップ・マルキ」

ほぼ入門に近いレベルの時に弾き始めましたが、

短い曲ながらもいろいろなテクニックの練習として

内容的に濃かったと思います


#手や腕の脱力、#スタッカートの弾き方、

#弾いている際の腕と手指の形、#跳躍した音の弾き方 などなど


曲に関して言えば「#ギャロップ」とは馬術のひとつ

その様子を音楽のジャンルとして確立したものです


そして「マルキ」はショパンの恋人であった

#ジョルジュ・サンド が飼っていた犬の1匹で、

この曲の出だしが「マルキ」

中間部が「ディブ」という名の犬の名前が楽譜上に書かれています

この「ディブ」是非名前を覚えておいてください

後々また出てきます


犬の種類は記録にないのでわかりませんが、

ジョルジュ・サンドが男爵夫人であったことから

(クリスチャンの西洋人は離婚できない。

またほぼ政略結婚が多いので夫とは冷めた仲で、

お互い恋人がいる貴族夫婦はだいたい当たり前)、

マルチーズ、ポメラニアン、ウェルシュコーギー辺りかもしれません


ショパンは彼らの愛らしい様子を

「マルキ」「ディブ」それぞれの性格に当てはめて

作曲したのだと思います

↑ポメラニアンだったらこんな感じだったのかも?


~わんこにもいける?精油~

(ただしう~~~んと薄めてください♪)

ラベンダー、オレンジ、ゼラニウム、ペパーミント、温州ミカン、シークヮーサーなど

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