top of page
執筆者の写真辻田いずみ 香りのピアノ教室

発表会プログラム11番

更新日:2019年5月21日

#香りのピアノ教室」を主宰し

#ピアノ講師 でもある辻󠄀田いずみです


ここのところは #ピアノ発表会 までの

生徒さんの様子や曲紹介をしていきます


プログラム11番はみさとさん

彼女も社会人の生徒さんです


そしてもう10年以上(だったかしら?)

通ってきていただいている生徒さんです


度々ブログなどでもご紹介しておりますが、

漫画家さんで前回まで発表会代わりにしていた音楽祭では、

プロジェクターの挿絵がやはり素晴らしい!

一時期漫画家に憧れていて、

高校生から大学生のころまで漫画サークルを立ち上げていた

ワタクシにとっては尊敬する存在でもあります


そんな商業柄でしょうか

初めてワタクシのピアノ教室にいらしたときには

肩から指先までガチガチ!

まず脱力することを中心にレッスンしてきました


そしてこれも以前からブログで書かせて頂いておりますが、

それが功を奏したのか

神経系のご病気が治ってしまったとのこと!

それを聞いた時にはワタクシ自身もびっくりしました

なんでも体あってのこと状態が良くなったのは良かった!と喜んでおります


そして現在もいかにして脱力しつつ

最大限のパフォーマンスを保てるかが課題になっています


さて前置きが長くなってしまいましたが、

彼女が弾いたのはショパンの「#ワルツ第7番 OP.64-2」と

彼女自身の作曲の「#除夜の鐘~中原中也の詩による~」です


このショパンのワルツは

プログラム8番のあいるさんが弾いた「#子犬のワルツ」の次の曲になります


物悲しい雰囲気を醸し出す出だし、

その後にはスピード感あふれるパッセージ、そしてゆったりとした中間部。

ワルツと言いながら何度も出てくるメロディーはロンドを思わせます


そしてみさとさん自身の作曲はレッスンとしても行っていきました

ただしワタクシは飽く迄もサポート

「中原中也の詩に出てくる事物や風景のそれぞれのテーマを決めて進めましょう」だとか

「ここの書き方はこういう風にした方がいい」や

「その伴奏はオクターブ下げた方が(または上げた方が)よい」などのアドヴァイスのみ

同じく作曲をしたあやのさんの時と一緒で、

生徒さん自身の中から生み出してもらいました


そんなことで彼女も自身の曲が5,6曲くらいになるでしょうか

生徒さんやその保護者の方の中には

彼女の作曲を楽しみにしていら者る方も


次回はどうしようかまたみさとさんと相談して決めたいと思っています


↓↓↓昨年の知恩院の除夜の鐘だそうです。

荘厳…ではないのですね。やはり煩悩に打ち勝つの意味の方が強いかも!?


~荘厳な鐘の音を思わせる精油~(飽く迄もワタクシの印象)

パチュリー、ヒノキ、サンダルウッド、ヒバ、フランキンセンスなど

閲覧数:7回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page