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執筆者の写真辻田いずみ 香りのピアノ教室

発表会~講師演奏~

更新日:2019年5月21日

#香りのピアノ教室」を主宰し

#ピアノ講師 でもある辻󠄀田いずみです


ここのところは #ピアノ発表会 までの

生徒さんの様子や曲紹介をしてきました


ここからは講師(ワタクシ)演奏と

ゲストとして来ていただいた友人らの演奏の様子を

様々なエピソードを含めてご紹介したいと思います


まずはプログラム通りにワタクシの演奏から。


今回演奏したのはこちらのブログでも以前ご紹介した

#リスト の巡礼の年第3年より「#エステ荘の噴水」


数か月前から右腕を痛めていてリハビリを続けつつ、

そして痛みのため長時間の続けての練習が出来ないため思うように練習できない中、

なんとか演奏しました(現在もリハビリ継続中です)


この曲を含む「第3年」はリストが挫折を味わい、

精神的に落ち込んでいた際の1877年に作曲されています

宗教色の濃い曲で編成されており、

この「#エステ荘の噴水」はその第4曲目に位置しています


エステ荘はイタリアのティボリにあるエステ家の別荘で、

エステ家出身の枢機卿であったイッポーリト2世・デスデが

ローマ教皇の座を巡る争いに敗れ、隠遁生活を送った別荘でもあります


ヨーロッパ有数の名園とされ、

その至る所にこれでもかと噴水がそこかしこに存在しています。

なかでも古代ローマ時代にも存在していたといわれる

水力オルガンはまた水以外の音も楽しませてくれるそう。

是非一度は訪れてみたいものです。


↓↓↓エステ荘の様子がよく分かる動画です


演奏はその噴水のそこかしこから聞こえる噴出する水の音を表しており、

散策しながら庭園の中を小さな噴水から大噴水まで存在するのが目に見えるようです


そしてそれになぞらえているのか楽譜には中間部辺りに

ヨハネの福音書の一文

「私があたえる水はその人のうちで泉となり、永遠の命への水が湧き出ます」とあります

作曲しながら自分への慰めとしたのかもしれません


そして演奏の動画を撮ってもらったのですが、

あまり納得した演奏ではなかったのでここでは敢えて載せません。

お聴きになりたい方は12月2日(日)にXmasイベント(ココリア多摩センター内ホール)にてこの曲も含め演奏しますのでいらしてください。

入場は無料です

クラシック部門は11時半~13時頃まで

12時前後に私は出演する予定です。

その後も14時45分~二胡のソロ、

15時15分~ハワイアンバンドの演奏があります


またアロマルーム「YURAGI」としても

ラストーンセラピーのメニュー「#クイック・チェア」の体験版を出店します

その他にもワークショップや手作りクラフトショップなどがあり、

ココリア多摩センターにてお買い物すると

無料でワークショップが受けられるサービスもあるそうです

お時間がありましたら是非!


#水を連想させる精油 ~(飽く迄もワタクシのイメージ)

ペパーミント、ローズマリー、メリッサ、ベルガモット、シークヮーサーなど

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