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執筆者の写真辻田いずみ 香りのピアノ教室

楽器を使ってクリスマスソング!

更新日:2019年5月21日


#香りのピアノ教室」を主宰し

#ピアノ講師 でもある辻󠄀田いずみです


この時期になるとわがピアノ教室ではソルフェージュとして

小学生までの生徒さんのレッスンでクリスマスソングが追加されます


人気の歌は「#あわてんぼうのサンタクロース」

次いで「#ジングルベル」


特に「#あわてんぼうのサンタクロース」は

写真の打楽器で1番から5番までを

それぞれ歌詞に出てくるオノマトペに合わせて選択します


1番はサンタクロースがそりでやってくる音「リンリンリン」なので鈴


2番は煙突を除いて落っこちたサンタさんの「ドンドンドン」に合わせて太鼓


3番は日付を間違えてやってきたサンタクロースが

照れ隠し(?)で踊った様子「チャチャチャ」に合わせて

手の付いた楽器(ジングルスティック?名称分からず。雑貨店にて購入だったはず)


4番はタンブリン鳴らして消えたので

ムーミンのキャラクターであるスティンキーが付いたタンバリン


5番は様々な #オノマトペ が出てくるので

好きな打楽器を叩いてもらっています

頑張って全部叩く子もいます(^^)


そして「ジングルベル」の曲の場合はやはり鈴

正しい叩き方を知らない生徒さんが多いので

正しい叩き方をも覚えてもらっています


こういった音や歌詞に合わせて楽器を鳴らすというのも

リズムを体感するのに役立ちます。

特に打楽器は体へ振動として伝わり、

「体で覚える」効果も大きいと思います。

更に適度な振動は心の安定にも一役経ってくれているような気がします


そういえば以前児童福祉施設で

音楽講師をしていた時にもそれを感じました。

その福祉施設では保護者による児童虐待、

いじめなどで孤独感を感じる子供も多く、

彼らには癒しだった気がします。

そんなことで打楽器は大いに役立ってくれた気がします。


また簡単に扱えて、リズムに合わせて誰でも出来る。

それも魅力なのだと思います。


さて、来週はどんな曲を歌って叩いていってもらおうかしら♪

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