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執筆者の写真辻田いずみ 香りのピアノ教室

本日のおススメ曲~雷鳴と稲妻~



本日は雷記念日だそうで。


なぜかというと

930年に清涼殿(当時の天皇の御所)に

落雷があり、死者が出たことから(^^;


左遷された菅原道真の祟りというのは

有名な話ですね。


ですから太宰府天満宮で

祀ったというわけです。


その昔は神様や霊魂は怖いので

「ここから出ないでくださいマセ~~」と

鳥居を封印代わりにしたわけです。


そこで呪い系の音楽にしようかと思いましたが

あまりよろしくないかなと

明るい方向への楽曲にしました(^^)


よくウィーンフィルのニューイヤーコンサートでも

演奏されるポルカ「雷鳴と稲妻」です。


ただ呪い?といえば

この曲の作曲者のヨハン・シュトラウス2世も

ちょっとだけ因縁があるかも!?


というのは父親の1世は

彼や母親である妻を置いて

愛人のもとへ。


生活費も入れることなく

捨てたわけです。


そこで彼の妻は復讐とばかりに

2世の彼に音楽の教育をするわけです。


そしてその才能が開花するやいなや

1世は息子の出世の大妨害をします。


結果から言うと、

後々には和解をしています。


が、そのドロドロ具合は

呪いと言ってもいいかもしれませんね。


あ、でもこの曲はポルカなので

とっても明るい感じです。


~本日のおススメ曲~

ポルカ「雷鳴と稲妻」

作曲

ヨハン・シュトラウス2世



いくつかある香りの中から好きなものをチョイスすることで、

その方が現状内面に抱えているものがわかる

音楽と組み合わせた独自の《音×香り ® 》セラピーへは

 
 


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