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執筆者の写真辻田いずみ 香りのピアノ教室

フィンランドの楽器


#アロマ に包まれて #レッスン が受けられる

#アロマセラピスト&#ラストーンセラピスト でもある

#ピアノ講師 の辻田いずみです


#AMEBAブログ から来た方は周知ですが

ワタクシ、昨日は月に1度の #フィンランド語デー(^^)と思っている


現在呼んでいるのは子供向けに作られた

#フィンランド#大叙事詩 である「#カレワラ」

写真にもあるように登場キャラが何故か犬、猫、狼になっています。


さて問題です。

その上記の写真で主人公のヴァイナモイネンが演奏している #楽器 は何でしょう?

フィンランドを少しでもご存知の方はもうお分かりかと思いますが

フィンランドで特有の楽器と言えば…

そう「#カンテレ」です


なんで挿絵のような形にンっているかというと

主人公の #ヴァイナモイネン が格闘して取った

巨大魚の顎を利用して出来た楽器だから。

しかし絵のような形だったら本来は楽器として成立しません。


何故か?

それは…反響版がないから

輪ゴムをはじいても音は響きませんよね?

そういうことです。

ただしヴァイナモイネンは #魔法使い でもあるので

(更に言うなら吟遊詩人、賢者…あと何があったかしら…)

おそらく脳そのものに響く音を作り出せたのでしょう。

なんでもありなのが物語というものです。


その後魔女との戦いで魚の顎で作ったカンテレは海に沈み、

悲嘆に暮れているときに森で白樺と出会い、

再びカンテレを作ることを決意。

乙女の髪やかっこうの歌からもう一度作成するのでした。


実際のカンテレは…

(以前許可を取って演奏者さんに撮影させて頂いたもの)



そういえば #マハーバーラタ(インドの大叙事詩)は読んだものの

カレワラは老人男性が主人公とあって

今一つ読むのを躊躇われていましたが

(マハーバーラタはかなり面白かった!)

なかなかに不思議でちょっと普通にはないような展開もあるので

読んでみようかなと思っています。


とはいえ、なかなか長いので大まかなストーリーを知りたい方は

面白いサイトさんを見つけたのでお勧め。

「ツッコミあらすじモード」は笑いながら読めます

http://www5b.biglobe.ne.jp/~moonover/2goukan/karewara/index.htm


因みにこのサイトさんではヴァイナモイネンは

「#ワイナミョイネン」と表記されています。


そのように表記されている方が多いかもしれませんが

ワタクシが持っている絵本付属のCDを聴いたところ

「ヴァイナモイネン」の方が近い気がします。

ただし日本語にない発音があるため、

どっちが正しいというのはないと思います。

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