本日はドレミの日だそうです。
ということで、
おススメの曲はお休みにします。
だって「ドレミ」で思い浮かぶのは
1曲しかないですものね(笑)
ところでなぜ「ドレミの日」なのか。
イタリアの修道士ギドー・ダレッツオが
1024年に子の音階を定めたことからだそう。
彼は音楽教師でもあったことですが
当時の修道院では
ミサの度にグレゴリオ聖歌を
使っていました。
ただネウマ譜はミミズが這ったような
メモ程度の記譜法が主でしたから
しっかりと音階を決めておくのは
同じ音からを皆で歌うには
困難だったと思われます。
つまりカラオケで言う
原曲キーで歌う人もいれば
高い、または低いと言って
違う音から歌う人も出る
というわけです。
それを始める音を決めて
楽譜にしておけば、
全員が同じ音から始められます。
またそれらの曲を
指導する立場の人も
迷わなくて済みますし、
代が変わっても
同じ音で歌えるわけです。
因みに「ドレミ」はイタリア語。
当時は「ド」ではなく「ウト」といいました。
フランス語音名では
未だに「ウト」と表現しています。
ギドー・ダレッツオも生まれは
フランスだったようです。
時を経て、
「ドレミの歌」が英語や日本語、
その他の言語で歌われるとは
考案したギドー・ダレッツオは
想像できたでしょうかね。
いくつかある香りの中から好きなものをチョイスすることで、
その方が現状内面に抱えているものがわかる
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